低価格、低品質が想定内な買い方

そもそもニトリやIKEAのような家具屋さんは見に行くといつも複雑。どの商品も同じ色味だったり素材だったり、格安にするためにきっとこれしか使えなかったんだろうなぁと思いながら見てしまう。100円ショップと同じで、耐久性が無くても「ニトリやIKEAだからね」で納得。「こんな色の染料しか無かったのか」とあきれながらもデザインだけはセンスのいいコップや布を見ると、素材を無視した無理な要求をセンスだけでカバーさせられるデザイナーの悲鳴が聞こえてくるような。いやこれは大手と仕事した時の自分の経験のせいでした。とにかく低価格だからとすぐ壊れることも想定内で買ってしまう。まさしく100円ショップと同じで「はずれてもまぁいいや」と、ついつい楽しく買ってしまうのです。

低価格の手軽さに+1!

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二枚合わせで3シーズンの使い勝手
我が家でニトリの羽毛布団を買ったのはたぶん5年ぐらい前。大丈夫?と思うほど安かった記憶があって、調べてみたら中国製のダックダウンです。「お値段以上のニトリ」で安さてきめんの布団にしたのは、我が家の犬が寝床に入ってくるから。フカフカ好きな甘ったれワンコがいくら踏んでも気にならないためです。他の高級羽毛布団と比べるためじゃなくて、犬と寝るスタイルの我が家には「お値段以上」の価値があるかもと期待したから
我が家のグースダウンとの比較
我が家にあるグースダウンの羽毛布団と比べると、かさは少なめだけど2枚合わせればそこそこの厚みがあります。フワフワさも、押してみると羽毛ならではのフカフカな感触です。しかしなにかしら、ものすごく頼りない。中身の量が少なくてヒヨヒヨ。そして羽根の固い部分をたまに感じてわずかなガサガサ感も。ふむふむこのくらい、格安だものまぁねと思いながら寝てみます。寝心地は、羽毛そのもの。セミダブルなのではみ出る心配も
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すでに5年、満足できたか。
そんな風に、気楽と言えば気楽に買った羽毛布団。安い羽毛は2年もたないなどと言う情報もある中、我が家のニトリ布団はもう5年になりました。さすがに羽毛がかたよって均一ではない感触がしてきました。でも、他の綿やポリエステル布団と比べればやっぱり羽毛の良さはたくさんあるし、便利さや手軽さを考えたらコスパは良好に感じます。ここまでは「値段ならでは」のニトリ。納得できていますが、ここからお値段以上になるかは、